表現の授業

☆概要

俳優のトレーニング法を使った、小学生向けの授業です

この授業では、演技の仕方を学ぶのではなく、自分をおおいに解き放ち、自由に気持ちを表現できるようにすることを目的にしています。

子供は「ごっこ」遊びが大好き。色々なシュミレーションを設定して、ゲーム感覚で楽しみながら表現することを学びます。

低学年~中学年向け、高学年向けというように、学年に応じて内容を設定します。


☆授業の一例

  

STEP1 読み語りの鑑賞

「文学作品の読み語り」

宮沢賢治や新美南吉の作品をとりあげ、様々なキャラクターが登場する物語の展開で、子供たちを表現の世界へといざないます。


STEP2 想像力のトレーニング

「雪をイメージしてみる」

雪が一面に降り積もった世界を想像してみます。そして手で雪をかき集め、雪玉を作っていきます。

その雪玉をほっぺたにくっつけると…「キャー、冷たい❕❕」と一斉に喚声が❣


STEP3 心と心のキャッチボール

「バーチャル雪合戦」

STEP2で作った雪玉での雪合戦です。子供たちは、まるで本当の雪玉を投げているかのように大はしゃぎ!

雪玉を投げる方も、また当てられる方もどこに雪玉を投げたか、当てられたかを相手にわかるようにすることが大切。

表現することを楽しみながら、相手を尊重することを学んでいきます。